インバータ FREQROL-A800シリーズ 保護機能

重故障
保護機能動作にてインバータを出力遮断し、異常出力します。
加速中過電流遮断
操作パネル表示 | E.OC1 |
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液晶操作パネル表示 | 加速中過電流遮断 |
名称 | 加速中過電流遮断 |
内容 | 加速運転中に、インバータ出力電流が定格電流の約235%以上になったとき、保護回路が動作し、インバータの出力を停止します。 |
チェックポイント |
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処置 |
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定速中過電流遮断
操作パネル表示 | E.OC2 |
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液晶操作パネル表示 | 定速中過電流遮断 |
名称 | 定速中過電流遮断 |
内容 | 定速運転中に、インバータ出力電流が定格電流の約235%以上になったとき、保護回路が動作し、インバータの出力を停止します。 |
チェックポイント |
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処置 |
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減速中過電流遮断
操作パネル表示 | E.OC3 |
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液晶操作パネル表示 | 減速中過電流遮断 |
名称 | 減速/停止中過電流遮断 |
内容 | 減速中(加速中、定速中以外)に、インバータ出力電流が定格電流の約235%以上になったとき、保護回路が動作し、インバータの出力を停止します。 |
チェックポイント |
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処置 |
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加速中過電圧遮断
操作パネル表示 | E.OV1 |
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液晶操作パネル表示 | 加速中過電圧遮断 |
名称 | 加速中回生過電圧遮断 |
内容 | 回生エネルギーにより、インバータ内部の主回路直流電圧が規定値以上となると、保護回路が動作して、インバータの出力を停止します。電源系統に発生したサージ電圧により動作する場合もあります。 |
チェックポイント |
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処置 |
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定速中過電圧遮断
操作パネル表示 | E.OV2 |
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液晶操作パネル表示 | 定速中過電圧遮断 |
名称 | 定速中回生過電圧遮断 |
内容 | 回生エネルギーにより、インバータ内部の主回路直流電圧が規定値以上となると、保護回路が動作して、インバータの出力を停止します。電源系統に発生したサージ電圧により動作する場合もあります。 |
チェックポイント |
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処置 |
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減速中過電圧遮断
操作パネル表示 | E.OV3 |
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液晶操作パネル表示 | 減速中過電圧遮断 |
名称 | 減速/停止中回生過電圧遮断 |
内容 | 回生エネルギーにより、インバータ内部の主回路直流電圧が規定値以上となると、保護回路が動作して、インバータの出力を停止します。電源系統に発生したサージ電圧により動作する場合もあります。 |
チェックポイント |
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処置 |
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インバータ過負荷遮断
操作パネル表示 | E.THT |
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液晶操作パネル表示 | インバータ過負荷遮断 |
名称 | インバータ過負荷遮断(電子サーマル) |
内容 | 定格出力電流以上の電流が流れ、かつ過電流遮断(E.OC[]) に至らない状態で、出力トランジスタ素子の温度が保護レベルを超えた場合、インバータの出力を停止します。(過負荷耐量 150% 60s) |
チェックポイント |
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処置 |
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モータ過負荷遮断
操作パネル表示 | E.THM |
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液晶操作パネル表示 | モータ過負荷遮断 |
名称 | モータ過負荷遮断(電子サーマル) |
内容 | 過負荷や低速運転中での冷却能力低下によるモータの過熱を、インバータ内蔵の電子サーマルが感知し、Pr.9 電子サーマルの設定値の85%となったときプリアラーム(TH表示)となり、規定値となると、保護回路が動作し、インバータの出力を停止します。多極モータなど特殊なモータや複数台のモータを運転する場合は、電子サーマルではモータ保護はできませんので、インバータ出力側にサーマルリレーを設けてください。 |
チェックポイント |
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処置 |
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フィン過熱
操作パネル表示 | E.FIN |
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液晶操作パネル表示 | フィン過熱 |
名称 | フィン過熱 |
内容 | 冷却フィンが過熱すると、温度センサーが動作し、インバータの出力を停止します。 フィン過熱保護動作温度の約85%になるとFIN信号を出力することができます。 FIN信号出力に使用する端子は、Pr.190~Pr.196(出力端子機能選択)のいずれかに“26(正論理)または126(負論理)”を設定して割り付けてください。(FREQROL-A800取扱説明書(詳細編)参照) |
チェックポイント |
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処置 |
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瞬時停電
操作パネル表示 | E.IPF |
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液晶操作パネル表示 | 瞬時停電 |
名称 | 瞬時停電(標準構造品、IP55対応品のみ) |
内容 | 15msをこえる停電(インバータ入力遮断も同じ)が生じた場合に、制御回路誤動作防止のため、瞬時停電保護機能が動作し、インバータ出力を停止します。 100ms以上停電が続くと異常警報出力は動作せず、復電したとき始動信号がONであるとインバータは再始動します。(15ms以内の瞬停であればインバータは動作を続けます。) また、運転状態( 負荷の大きさ、加減速時間設定など) によっては、復電時に過電流保護などが動作することがあります。 瞬時停電保護が動作すると、IPF信号を出力します。(FREQROL-A800取扱説明書(詳細編)参照) |
チェックポイント | 瞬停発生の原因調査 |
処置 |
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不足電圧
操作パネル表示 | E.UVT |
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液晶操作パネル表示 | 不足電圧 |
名称 | 不足電圧(標準構造品、IP55対応品のみ) |
内容 | インバータの電源電圧が下がると制御回路が正常な機能を発揮しなくなります。また、モータのトルク不足や発熱の増加を生じます。このため電源電圧が約AC150V(400V クラスは約AC300V)以下になるとインバータの出力を停止します。 P/+、P1間の短絡片がないと不足電圧保護機能が動作します。 不足電圧保護が動作すると、IPF信号を出力します。(FREQROL-A800取扱説明書(詳細編)参照) |
チェックポイント |
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処置 |
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入力欠相
操作パネル表示 | E.ILF |
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液晶操作パネル表示 | 入力欠相 |
名称 | 入力欠相(標準構造品、IP55対応品のみ) |
内容 | Pr.872 入力欠相保護選択にて機能有効設定(=1)として、3相電源入力のうち1相が欠相するとインバータの出力を停止します。Pr.872の設定が初期値(Pr.872 =“0”)の場合、この保護機能は機能しません。(FREQROL-A800取扱説明書(詳細編)参照) |
チェックポイント | 3相電源入力用ケーブルに断線がないか。 |
処置 |
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ストール防止による停止
操作パネル表示 | E.OLT |
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液晶操作パネル表示 | ストール防止による停止 |
名称 | ストール防止による停止 |
内容 | [V/F] [磁束] ストール防止動作により、出力周波数が0.5Hz の値まで降下し、3s 経過した場合、アラーム(E.OLT) を表示し、インバータの出力を停止します。ストール防止動作中はOL。 |
[センサレス] [ベクトル] [PM] 速度制御している場合に、トルク制限動作により、Pr.865 低速度検出(初期値は1.5Hz)設定値まで周波数が降下し、かつ出力トルクがPr.874 OLT レベル設定(初期値は150%)設定値を超えた状態が3s経過した場合、アラーム(E.OLT) を表示し、インバータの出力を停止します。 |
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チェックポイント |
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処置 |
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モータ脱調
操作パネル表示 | E.SOT [PM] |
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液晶操作パネル表示 | モータ脱調 |
名称 | 脱調検出 |
内容 | モータが脱調した場合にインバータの出力を停止します。(PMセンサレスベクトル制御時のみ機能します。) |
チェックポイント |
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処置 |
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上限故障検出
操作パネル表示 | E.LUP |
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液晶操作パネル表示 | 上限故障検出 |
名称 | 上限故障検出 |
内容 | 負荷が上限故障検出幅を超えた場合にインバータの出力を停止します。Pr.1490の設定が初期値(Pr.1490=“9999”)の場合、この保護機能は機能しません。 |
チェックポイント |
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処置 |
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下限故障検出
操作パネル表示 | E.LDN |
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液晶操作パネル表示 | 下限故障検出 |
名称 | 下限故障検出 |
内容 | 負荷が下限故障検出幅を下回った場合にインバータの出力を停止します。Pr.1491の設定が初期値(Pr.1491=“9999”)の場合、この保護機能は機能しません。 |
チェックポイント |
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処置 |
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ブレーキ回路異常
操作パネル表示 | E.BE |
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液晶操作パネル表示 | ブレーキ回路異常 |
名称 | ブレーキトランジスタ異常検出 |
内容 |
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チェックポイント |
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処置 | インバータを交換してください。 |
出力側地絡過電流
操作パネル表示 | E.GF |
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液晶操作パネル表示 | 出力側地絡過電流 |
名称 | 出力側地絡過電流 |
内容 | インバータの出力側(負荷側)で地絡が生じ、地絡過電流が流れるとインバータの出力を停止します。 |
チェックポイント | モータ、接続線に地絡はないか。 |
処置 | 地絡箇所を復旧する。 |
出力欠相
操作パネル表示 | E.LF |
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液晶操作パネル表示 | 出力欠相 |
名称 | 出力欠相 |
内容 | インバータの出力側(負荷側)3相(U、V、W) のうち、1相が欠相するとインバータの出力を停止します。 |
チェックポイント |
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処置 |
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外部サーマル動作
操作パネル表示 | E.OHT |
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液晶操作パネル表示 | 外部サーマル動作 |
名称 | 外部サーマル動作 |
内容 | 外部に設けたモータ過熱保護用サーマルリレーまたはモータ埋込み形温度リレーなどが動作(接点開)したとき、インバータの出力を停止します。Pr.178~Pr.189(入力端子機能選択)のいずれかに、設定値“7”(OH 信号)を設定した場合に機能します。初期状態(OH信号割りつけなし)ではこの保護機能は機能しません。 |
チェックポイント |
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処置 |
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PTC サーミスタ動作
操作パネル表示 | E.PTC |
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液晶操作パネル表示 | PTC サーミスタ動作 |
名称 | PTC サーミスタ動作 |
内容 | 端子2-10 間に接続されたPTC サーミスタの抵抗値がPr.561 PTC サーミスタ保護レベル以上となり、Pr.1016PTC サーミスタ保護検出時間以上経過した場合、インバータの出力を停止します。Pr.561の設定が初期値(Pr.561=“9999”) の場合、この保護機能は機能しません。 |
チェックポイント |
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処置 | 負荷を軽くする。 |
オプション異常
操作パネル表示 | E.OPT |
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液晶操作パネル表示 | オプション異常 |
名称 | オプション異常 |
内容 |
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チェックポイント |
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処置 |
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オプション1異常~オプション3異常
操作パネル表示 | E.OP1~E.OP3 |
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液晶操作パネル表示 | オプション1異常~オプション3異常 |
名称 | 通信オプション異常 |
内容 |
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チェックポイント |
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処置 |
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エラー16~エラー20
操作パネル表示 | E.16~E.20 |
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液晶操作パネル表示 | エラー16~エラー20 |
名称 | シーケンス機能ユーザ定義異常 |
内容 | シーケンス機能の特殊レジスタSD1214に“16~20”を設定することで保護機能を動作させることができます。保護機能を動作させると、インバータは出力を停止します。 シーケンス機能有効時に機能します。初期値(Pr.414=“0”) の場合、この保護機能は機能しません。 シーケンスプログラムにより任意の文字列をFR-LU08やFR-PU07に表示させることができます。 |
チェックポイント | 特殊レジスタSD1214に“16~20”を設定していないか。 |
処置 | 特殊レジスタSD1214に“16~20”以外の値を設定する。 |
内部素子異常
操作パネル表示 | E.PE6 |
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液晶操作パネル表示 | その他エラー |
名称 | 内部素子異常 |
内容 | パラメータ操作中に、電源遮断によりデータ書き込みに失敗した場合、もしくは記憶素子のデータ異常がある場合に、インバータリセットを実施すると発生します。 |
チェックポイント | パラメータ操作中に電源遮断が発生していないか。 |
処置 | 電源や電源系統機器を調査し、異常がないことを確認してください。
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パラメータ記憶素子異常
操作パネル表示 | E.PE |
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液晶操作パネル表示 | パラメータ記憶素子異常 |
名称 | パラメータ記憶素子異常 |
内容 | 記憶しているパラメータに異常が発生した場合、インバータの出力を停止します。(EEPROMの故障) |
チェックポイント | パラメータの書込み回数が多くないか。 |
処置 | お買上店または当社営業所までご連絡ください。 通信などで頻繁にパラメータ書込みを行う場合は、Pr.342 通信EEPROM書込み選択の設定値を“1”にしRAM書込みとしてください。ただし、RAM書込みですので電源をOFFするとRAM書込み以前の状態に戻ります。 |
PU抜け
操作パネル表示 | E.PUE |
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液晶操作パネル表示 | PU抜け |
名称 | PU抜け |
内容 |
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チェックポイント |
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処置 | 操作パネルまたはパラメータユニットの取付けを確実に行う。 |
リトライ回数オーバー
操作パネル表示 | E.RET |
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液晶操作パネル表示 | リトライ回数オーバー |
名称 | リトライ回数オーバー |
内容 | Pr.67 アラーム発生時リトライ回数で設定したリトライ回数以内に正常に運転再開できなかった場合、インバータの出力を停止します。Pr.67を設定した場合に機能します。初期値(Pr.67=“0”) の場合、この保護機能は機能しません。 |
チェックポイント | 異常発生原因の調査 |
処置 | この保護機能の1つ前の保護機能が動作した原因の処置を行う。 |
パラメータ記憶素子異常2
操作パネル表示 | E.PE2 |
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液晶操作パネル表示 | パラメータ記憶素子異常2 |
名称 | パラメータ記憶素子異常 |
内容 | 記憶しているパラメータに異常が発生した場合、インバータの出力を停止します。(EEPROMの故障) |
チェックポイント | ― |
処置 | お買上店または当社営業所までご連絡ください。 |
CPU 異常/エラー5/エラー6/エラー7
操作パネル表示 | E.CPU | E. 5 | E. 6 | E. 7 |
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液晶操作パネル表示 | CPU異常 | エラー5 | エラー6 | エラー7 |
名称 | CPU異常 | |||
内容 | 内蔵CPUの通信異常が発生した場合、インバータの出力を停止します。 | |||
チェックポイント | インバータの周囲に過大ノイズを発生している機器などはないか。 | |||
処置 |
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回路異常
操作パネル表示 | E.CTE |
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液晶操作パネル表示 | 回路異常 |
名称 | 操作パネル用電源短絡/RS-485端子用電源短絡 |
内容 |
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チェックポイント |
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処置 |
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DC24V電源異常
操作パネル表示 | E.P24 |
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液晶操作パネル表示 | DC24V電源異常 |
名称 | DC24V電源異常 |
内容 |
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チェックポイント |
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処置 |
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出力電流検出値オーバー
操作パネル表示 | E.CDO |
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液晶操作パネル表示 | 出力電流検出値オーバー |
名称 | 出力電流検出値異常 |
内容 | 出力電流がPr.150 出力電流検出レベルの設定値を超えた場合、インバータの出力を停止します。Pr.167 出力電流検出動作選択を“1”に設定した場合に機能します。初期値(Pr.167=“0”)の場合、この保護機能は機能しません。 |
チェックポイント | Pr.150、Pr.151 出力電流検出信号遅延時間、Pr.166 出力電流検出信号保持時間、Pr.167の設定値を確認。 (FREQROL-A800取扱説明書(詳細編)参照) |
突入抵抗加熱
操作パネル表示 | E.IOH |
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液晶操作パネル表示 | 突入抵抗加熱 |
名称 | 突入電流抑制回路異常(標準構造品、IP55対応品のみ) |
内容 | 突入電流抑制回路の抵抗が過熱した場合、インバータの出力を停止します。突入電流抑制回路の故障 |
チェックポイント |
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処置 | 頻繁に電源のON/OFFを繰り返さない回路としてください。 上記対策をしても改善されない場合は、お買上店または当社営業所までご連絡ください。 |
通信異常
操作パネル表示 | E.SER |
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液晶操作パネル表示 | 通信異常 |
名称 | 通信異常(本体) |
内容 | RS-485端子からのRS-485通信でPr.335 RS-485 通信リトライ回数≠“9999”のときリトライ許容回数以上連続して通信エラーが発生するとインバータの出力を停止します。Pr.336 RS-485 通信チェック時間間隔に設定された時間通信が途切れた場合もインバータの出力を停止します。 |
チェックポイント | RS-485端子の配線を確認する。 |
処置 | RS-485端子の配線を確実に行う。 |
アナログ入力異常
操作パネル表示 | E.AIE |
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液晶操作パネル表示 | アナログ入力異常 |
名称 | アナログ入力異常 |
内容 | Pr.73 アナログ入力選択、Pr.267 端子4 入力選択で端子2または端子4を電流入力の設定にして、30mA以上の電流入力した場合、または7.5V以上の電圧入力をした場合に、インバータの出力を停止します。 |
チェックポイント | Pr.73 、Pr.267および電圧/電流入力切換スイッチの設定値を確認してください。(FREQROL-A800取扱説明書(詳細編)参照) |
処置 | 30mA未満の電流を与えるか、Pr.73 、Pr.267および電圧/電流入力切換スイッチの設定を電圧入力に設定して、電圧入力してください。 |
USB通信異常
操作パネル表示 | E.USB |
---|---|
液晶操作パネル表示 | USB通信異常 |
名称 | USB通信異常 |
内容 | Pr.548 USB 交信チェック時間間隔に設定された時間だけ通信が途切れた場合に、インバータの出力を停止します。 |
チェックポイント | USB通信ケーブルが確実に接続しているか。 |
処置 |
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Safety回路異常
操作パネル表示 | E.SAF |
---|---|
液晶操作パネル表示 | Safety回路異常 |
名称 | セーフティ回路異常 |
内容 |
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チェックポイント |
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処置 |
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PBTエラー/内部回路異常
操作パネル表示 | E.PBT | E.13 |
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液晶操作パネル表示 | PBTエラー | 内部回路異常 |
名称 | 内部回路異常 | |
内容 | 内部回路異常時にインバータの出力を停止します。 | |
処置 | お買上店または当社営業所までご連絡ください。 |
過速度発生
操作パネル表示 | E.OS |
---|---|
液晶操作パネル表示 | 過速度発生 |
名称 | 過速度発生 |
内容 | PLGフィードバック制御、リアルセンサレスベクトル制御、ベクトル制御、PMセンサレスベクトル制御時にモータ速度がPr.374 過速度検出レベルを越えた場合にインバータの出力を停止します。初期状態では、この保護機能は機能しません。 |
チェックポイント |
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処置 |
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速度偏差過大検出
操作パネル表示 | E.OSD [ベクトル] |
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液晶操作パネル表示 | 速度偏差過大検出 |
名称 | 速度偏差過大検出 |
内容 |
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チェックポイント |
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処置 |
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断線検出
操作パネル表示 | E.ECT |
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液晶操作パネル表示 | 断線検出 |
名称 | 断線検出 |
内容 | オリエント制御、PLGフィードバック制御、ベクトル制御時に、PLG信号が遮断すると、インバータの出力を停止します。初期状態では、この保護機能は機能しません。 |
チェックポイント |
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処置 |
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位置誤差大
操作パネル表示 | E.OD [ベクトル] |
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液晶操作パネル表示 | 位置誤差大 |
名称 | 位置誤差大 |
内容 | 位置制御時に位置指令と位置のフィードバックの差がPr.427 誤差過大レベルを越えた場合、インバータの出力を停止します。初期状態では、この保護機能は機能しません。 |
チェックポイント |
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処置 |
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オリエント用エンコーダ無信号
操作パネル表示 | E.ECA |
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液晶操作パネル表示 | エンコーダ無信号 |
名称 | オリエント用エンコーダ無信号 |
内容 | オリエント制御時に、機械端側のPLG信号が遮断すると、インバータの出力を停止します。初期状態では、この保護機能は機能しません。 |
チェックポイント |
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処置 |
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ブレーキシーケンス異常1~7
操作パネル表示 | E.MB1~7 |
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液晶操作パネル表示 | ブレーキシーケンス異常1~7 |
名称 | ブレーキシーケンス異常 |
内容 | ブレーキシーケンス機能(Pr.278~Pr.285) 使用時に、シーケンスエラーとなった場合、インバータの出力を停止します。初期状態(ブレーキシーケンス機能無効)では、この保護機能は機能しません。(異常内容の詳細は、FREQROL-A800取扱説明書(詳細編)参照) |
チェックポイント | 異常発生原因の調査 |
処置 | 設定パラメータの確認と配線を正しく行う。 |
エンコーダフェーズ異常
操作パネル表示 | E.EP [ベクトル] |
---|---|
液晶操作パネル表示 | エンコーダフェーズ異常 |
名称 | エンコーダフェーズ異常 |
内容 | オフラインオートチューニング時にインバータの回転指令とPLGから検出したモータ実回転方向が異なる場合、インバータの出力を停止します。初期状態では、この保護機能は機能しません。 |
チェックポイント |
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処置 |
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磁極位置不明
操作パネル表示 | E.MP [ベクトル] |
---|---|
液晶操作パネル表示 | 磁極位置不明 |
名称 | 磁極位置不明 |
内容 | PMモータの磁極位置原点とエンコーダ(位置検出器)の原点とのオフセット値が不明な場合に保護回路が動作して、インバータの出力を停止します。 |
チェックポイント |
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処置 |
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その他エラー
操作パネル表示 | E.EF |
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液晶操作パネル表示 | その他エラー |
名称 | 出力中外部異常 |
内容 | インバータ運転中に、異常などで外部異常入力(X32)信号をOFF(接点開)したとき、インバータの出力を停止します。Pr.178~Pr.189(入力端子機能選択)のいずれかに、設定値“32”を設定した場合に機能します。初期状態(X32信号割りつけなし)ではこの保護機能は機能しません。 |
チェックポイント | X32信号がOFFしていないか。 |
処置 | 運転しても問題がなことを確認したうえで、X32信号をONする。 |
内部温度異常
操作パネル表示 | E.IAH |
---|---|
液晶操作パネル表示 | 内部温度異常 |
名称 | 内部温度異常(IP55対応品のみ) |
内容 | インバータ内部の温度が規定値以上に達すると、インバータの出力を停止します。 |
チェックポイント |
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処置 |
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4mA入力喪失異常
操作パネル表示 | E.LCI |
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液晶操作パネル表示 | 4mA入力喪失異常 |
名称 | 4mA入力喪失異常 |
内容 | アナログ電流入力が2mA以下の状態がPr.778 4mA 入力チェック検出フィルタに設定した時間継続した場合に、インバータの出力を停止します。Pr.573 4mA 入力チェック選択=“2または3”のときに機能します(FREQROL-A800取扱説明書(詳細編)参照)。初期状態ではこの保護機能は機能しません。 |
チェックポイント |
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処置 |
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PIDプリチャージ異常
操作パネル表示 | E.PCH |
---|---|
液晶操作パネル表示 | PIDプリチャージ異常 |
名称 | PIDプリチャージ異常 |
内容 | プリチャージ時間がPr.764 プリチャージ制限時間を超えた場合やプリチャージ時に測定値がPr.763 プリチャージ上限検出レベルを超えた場合に、インバータの出力を停止します。Pr.764 、Pr.763を設定した場合に機能します(FREQROL-A800取扱説明書(詳細編)参照)。初期状態では、この保護機能は機能しません。 |
チェックポイント |
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処置 |
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PID信号異常
操作パネル表示 | E.PID |
---|---|
液晶操作パネル表示 | PID信号異常 |
名称 | PID信号異常 |
内容 | PID制御中に、測定値がパラメータで設定した上限または下限を超えた場合や、偏差の絶対値がパラメータで設定した検出値を超えると、インバータの出力を停止します。Pr.131 PID 上限リミット、Pr.132 PID 下限リミット、Pr.553 PID 偏差リミット、Pr.554 PID 信号動作選択で機能を設定します。(FREQROL-A800取扱説明書(詳細編)参照)初期状態ではこの保護機能は機能しません。 |
チェックポイント |
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処置 |
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エラー1~エラー3
操作パネル表示 | E.1~E.3 |
---|---|
液晶操作パネル表示 | エラー1~エラー3 |
名称 | オプション異常 |
内容 |
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チェックポイント |
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処置 |
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反転減速異常
操作パネル表示 | E.11 [センサレス] |
---|---|
液晶操作パネル表示 | 反転減速異常 |
名称 | 反転減速異常 |
内容 | リアルセンサレスベクトル制御のトルク制御時に、正転から逆転(または逆転から正転)へ切り換わるとき、速度指令と推定速度の方向が異なる状態になると、低速で速度が減速しなくなることがあります。このとき、逆方向へ回転が切り換わらず過負荷になる場合、インバータの出力を停止します。初期状態(V/F制御)ではこの保護機能は機能しません。(リアルセンサレスベクトル制御のときのみ機能します。) |
チェックポイント | リアルセンサレスベクトル制御のトルク制御時に、正転から逆転(または逆転から正転)へ切り換わっていないか。 |
処置 |
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その他エラー
操作パネル表示 | E.EHR |
---|---|
液晶操作パネル表示 | その他エラー |
名称 | Ethernet 通信異常 |
内容 |
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チェックポイント |
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処置 |
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警報
保護機能動作時も出力遮断しません。
OL
操作パネル表示 | OL | |
---|---|---|
液晶操作パネル表示 | OL | |
名称 | ストール防止(過電流) | |
内容 |
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加速中 | インバータの出力電流(リアルセンサレスベクトル制御、ベクトル制御時は出力トルク)がストール防止動作レベル(Pr.22 ストール防止動作レベル 等)を超えると、過負荷電流が減少するまで周波数の上昇を止め、インバータが過電流遮断に至るのを防ぎます。ストール防止動作レベル未満になると再び上昇させます。 | |
定速運転中 | インバータの出力電流(リアルセンサレスベクトル制御、ベクトル制御時は出力トルク)がストール防止動作レベル(Pr.22 ストール防止動作レベル 等)を超えると、過負荷電流が減少するまで周波数を下げ、過電流遮断になるのを防ぎます。ストール防止動作レベル未満になると設定周波数まで戻ります。 | |
減速中 | インバータの出力電流(リアルセンサレスベクトル制御、ベクトル制御時は出力トルク)がストール防止動作レベル(Pr.22 ストール防止動作レベル 等)を超えると、過負荷電流が減少するまで周波数の下降をやめ、インバータが過電流遮断に至るのを防ぎます。ストール防止動作レベル未満になると再び下降させます。 | |
チェックポイント |
|
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処置 |
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oL
操作パネル表示 | oL | |
---|---|---|
液晶操作パネル表示 | oL | |
名称 | ストール防止(過電圧) | |
内容 |
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減速中 | モータの回生エネルギーが過大となり、回生エネルギー消費能力を超えると、周波数の下降を止め、過電圧遮断に至るのを防ぎます。回生エネルギーが減少した時点で、再び減速を続けます。 | |
チェックポイント |
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処置 | 減速時間が変わる可能性があります。Pr.8 減速時間で減速時間を長くしてください。 |
RB
操作パネル表示 | RB |
---|---|
液晶操作パネル表示 | RB |
名称 | 回生ブレーキプリアラーム(標準構造品のみ) |
内容 | 回生ブレーキ使用率が、Pr.70 特殊回生ブレーキ使用率設定値の85%以上となった場合に表示します。回生ブレーキ使用率が100%に達すると、回生過電圧(E.OV[]) となります。 |
チェックポイント |
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処置 |
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TH
操作パネル表示 | TH |
---|---|
液晶操作パネル表示 | TH |
名称 | 電子サーマルプリアラーム |
内容 | 電子サーマルの積算値が、Pr.9 電子サーマルの設定値の85%以上に達すると表示します。規定値となると、保護回路が動作し、インバータの出力を停止します。 |
チェックポイント |
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処置 |
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PS
操作パネル表示 | PS |
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液晶操作パネル表示 | PS |
名称 | PU停止 |
内容 |
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チェックポイント |
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処置 |
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SL
操作パネル表示 | SL |
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液晶操作パネル表示 | SL |
名称 | スピードリミット表示(速度制限中出力) |
内容 | トルク制御時に速度制限レベルを超えると出力します。 |
チェックポイント |
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処置 |
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CP
操作パネル表示 | CP |
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液晶操作パネル表示 | CP |
名称 | パラメータコピー |
内容 | FR-A820-55K(03160) 以下、FR-A840-55K(01800) 以下とFR-A820-75K(03800) 以上、FR-A840-75K(02160) 以上の容量間でパラメータコピーした場合に表示します。 |
チェックポイント | Pr.9、Pr.30、Pr.51、Pr.56、Pr.57、Pr.61、Pr.70、Pr.72、Pr.80、Pr.82、Pr.90~Pr.94、Pr.453、Pr.455、Pr.458~Pr.462、Pr.557、Pr.859、Pr.860、Pr.893の再設定が必要になります。 |
処置 | Pr.989 パラメータコピー警報解除を初期値に設定してください。 |
SA
操作パネル表示 | SA |
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液晶操作パネル表示 | ― |
名称 | セーフティ停止中 |
内容 | セーフティストップ機能動作中(出力遮断中)に表示します。(FREQROL-A800取扱説明書(詳細編)参照) |
チェックポイント |
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処置 |
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MT1~MT3
操作パネル表示 | MT1~MT3 |
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液晶操作パネル表示 | MT1~MT3 |
名称 | メンテナンスタイマ1~3 |
内容 | インバータの累積通電時間がパラメータに設定した時間以上経過したときに表示します。MTを表示するまでの時間はPr.504 メンテナンスタイマ1 警報出力設定時間 (MT1)、Pr.687 メンテナンスタイマ2 警報出力設定時間 (MT2)、Pr.689 メンテナンスタイマ3 警報出力設定時間 (MT3) で設定します。Pr.504、Pr.687、Pr.689の設定が初期値(9999)の場合、この表示は発生しません。 |
チェックポイント | メンテナンスタイマの設定時間を経過しています。(FREQROL-A800取扱説明書(詳細編)参照) |
処置 | メンテナンスタイマ設定の目的にあわせた対処をする。 Pr.503 メンテナンスタイマ1、Pr.686 メンテナンスタイマ2、Pr.688 メンテナンスタイマ3に“0”を書き込むと表示を消すことができます。 |
UF
操作パネル表示 | UF |
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液晶操作パネル表示 | UF |
名称 | USBホスト異常 |
内容 | USB Aコネクタに過大な電流が流れた場合に表示します。 |
チェックポイント | USB AコネクタにUSBメモリ以外のUSB機器を取り付けていないか。 |
処置 |
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HP1~HP3
操作パネル表示 | HP1~HP3 |
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液晶操作パネル表示 | HP1~HP3 |
名称 | 原点復帰エラー |
内容 | 位置制御の原点復帰動作にエラーが発生した場合に表示します。詳細は、FREQROL-A800取扱説明書(詳細編)を参照してください。 |
チェックポイント | エラー発生原因の調査 |
処置 | 設定パラメータと入力信号が正しく入力されているか確認する。 |
CF
操作パネル表示 | CF |
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液晶操作パネル表示 | CF |
名称 | 通信異常発生時運転継続中 |
内容 | 通信回線または通信オプションに異常が発生している状態で運転を継続している場合に表示します。(Pr.502=“4”設定時) |
チェックポイント |
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処置 |
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ED
操作パネル表示 | ED |
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液晶操作パネル表示 | ED |
名称 | エマージェンシードライブ実行中 |
内容 | エマージェンシードライブ実行中に表示します。 |
チェックポイント | X84信号ONによりエマージェンシードライブ実行中です。 |
処置 | エマージェンシードライブを終了すると表示が消えます。(FREQROL-A800取扱説明書(詳細編)参照) |
LDF
操作パネル表示 | LDF |
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液晶操作パネル表示 | LDF |
名称 | 負荷異常警報 |
内容 | Pr.1488 上限警報検出幅、Pr.1489 下限警報検出幅で設定した検出幅を負荷が超えたときに表示します。 |
チェックポイント |
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処置 |
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EHR
操作パネル表示 | EHR |
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液晶操作パネル表示 | その他エラー |
名称 | Ethernet通信異常 |
内容 | Pr.1431 Ethernet 断線検出機能選択= “1、2” 設定時に、物理的にEthernet 通信ができない場合に表示します。 |
チェックポイント |
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処置 |
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