焼成炉制御 適用事例 計装/二重化 | 目的別ソリューション | ソリューション | 三菱電機FA
Factory Automation

目的別ソリューション 計装/二重化適用事例

焼成炉制御

陶器、タイル、セラミック製品などを所定の温度で加熱、焼結、溶解、熱処理します。
予熱ゾーン、焼成ゾーン、冷却ゾーンの3つのゾーンで構成されており、この3ゾーンを通過する際に、所定の温度カーブに沿って焼成を行います。

制御内容

予熱ゾーン、焼成ゾーン、冷却ゾーンの精密な温度制御や雰囲気内圧制御を行っています。
品種に対応した焼成条件をプログラム制御にて実現しており、品種に応じたレシピの自動切替を行っています。

導入効果

ループ制御、シーケンス制御をプロセスCPU1台で行っています。
監視操作は耐環境性に優れた表示器(GOT)で構築し、省スペース、高機能、コストパフォーマンスに優れたシステム構成となっています。