その他事業所

DXイノベーション
センター

クラウドを活用したオープンなDXにより、統合ソリューションを世界に向けて発信

三菱電機ではDXにより社会課題の解決に貢献できる企業を目指して、グループ内外の知恵がつながり、新たな価値の創出を実現するため、2023年4月にDXイノベーションセンターを設立した。
当センターは、循環型 デジタル・エンジニアリング企業への変革を加速するため、デジタル基盤「Serendie®」を活用した価値共創プログラムを推進している。Serendie®を構成する技術基盤の整備、開発手法・品質保証に関わるルールの構築、ソリューションプロジェクトの推進、社外パートナーとの共創、および、DX人財育成・採用の加速を担う。

業務内容・製品

DX戦略の立案、DXプロジェクトの推進活動、・DX共通基盤の構築・運営

technologyDXイノベーションセンターの技術

01-05

close-up

DIC Principles

メンバーが同じ意識を持って活動出来るよう、センターにおけるPrinciplesを作成。これは、上意下達の概念ではなく、全員参加のディスカッションを繰り返し策定したもので、行動指針・タスク目標・組織理念の3つのグループ・12個から出来ており、共感頂ける方々と一緒に循環型デジタル・エンジニアリング企業への変革を推進していく。

世界最大規模のAIコンペ「Kaggle」での金メダル獲得

同センターに所属するデータサイエンティスト3名のチームが、世界最大規模のAIコンペティションプラットフォーム「Kaggle(カグル)」が主催したコンペティション「Home Credit - Credit Risk Model Stability」で金メダルを獲得しました。この結果により、内2名は「Kaggle Competition Master」称号を授与されました。

Kaggle金メダリストの若きデータサイエンティストに聞く、Serendie®の可能性とデータの未来新しいウィンドウが開きます

世界最大規模のAIコンペ「Kaggle」で金メダル(DICチーム)

PLACE

DXイノベーションセンター

〒221-0056
神奈川県横浜市神奈川区金港町1番地7(横浜ダイヤビルディング)

Google Map新しいウィンドウが開きます

Serendie®(セレンディ) – 想像以上の巡り合いとひらめきから生まれる、新たな価値とストーリー。

社内および社外向けSerendie®解説

三菱電機Web Page「Our Stories」
三菱電機が展開する、電力、鉄道、空調、工場自動化など、多岐にわたる事業。そこで得られるデータを集約・分析し、事業横断型のサービスを創出するためのデジタル基盤「Serendie®(セレンディ)」の構築が発表された。同時に、三菱電機のDXイノベーションセンター(以下、DIC)では「Serendie®」を活用した価値共創プログラムを始動。データと最先端の技術、スペシャリストの創造力が巡り合うことによる、新たな価値の創出を目指している。

デジタル基盤「Serendie®」

事業DXの推進

2024年5月29日のIR Dayにおいて当社の事業DXを牽引するデジタル基盤「Serendie®」を発表した。Serendie®は、技術基盤、共創基盤(Serendie® Street)、人財基盤、プロジェクト推進基盤から構成され、DXイノベーションセンターが社内外のパートナーと連携して活動している。多様な人財がSerendie®を活用し、技術力と想像力を発揮することにより、新たなサービス・ソリューションを提供します。

データの利活用によるデジタルサービスの創造

お客様と共にソリューションを創り出す

デジタル基盤「Serendie®」を活用したデータ利活用の推進活動の取り組みは、業界で著名なメディアに取り上げられている。また、業界トップランナー企業のプライベートイベントにも数多く登壇し、社会に向けた当社のDXの取り組みを積極的に発信している。

データ分析基盤の高度化

業界トップランナー企業との共創による全社DX基盤の構築

2024年7月19日にDataiku社が開催したAI活用事例を紹介するイベント「Everyday AI Summit Tokyo」に招待頂き、基調講演を行った。AIプラットフォーム「Dataiku」はデータの利活用を促進する製品であり、Serendie®データ分析基盤に採用している。当センターのデータサイエンティストと機器の専門家(データ分析の非専門家)が共通のプラットフォーム上で協業できる事例紹介を行った。

グローバル視点のDX活動推進

グローバルに向けた発信

2023年12月にクラウドベンダーと共催した社内DXイベントには、DXの事例紹介やパネルディスカッションを企画し、約1,400名の社員が参加してクラウド活用について議論を交わした。また、2023年11月に米国ラスベガスで開催されたAWS re:Inventでは、当センターがパネルディスカッションへ登壇、Podcast撮影、ムービー出演を行うなど、グローバルに活動している。

Serendie®(セレンディ) – 想像以上の巡り合いとひらめきから生まれる、新たな価値とストーリー。

社内および社外向けSerendie®解説

三菱電機Web Page「Our Stories」
三菱電機が展開する、電力、鉄道、空調、工場自動化など、多岐にわたる事業。そこで得られるデータを集約・分析し、事業横断型のサービスを創出するためのデジタル基盤「Serendie®(セレンディ)」の構築が発表された。同時に、三菱電機のDXイノベーションセンター(以下、DIC)では「Serendie®」を活用した価値共創プログラムを始動。データと最先端の技術、スペシャリストの創造力が巡り合うことによる、新たな価値の創出を目指している。

デジタル基盤「Serendie®」

事業DXの推進

2024年5月29日のIR Dayにおいて当社の事業DXを牽引するデジタル基盤「Serendie®」を発表した。Serendie®は、技術基盤、共創基盤(Serendie® Street)、人財基盤、プロジェクト推進基盤から構成され、DXイノベーションセンターが社内外のパートナーと連携して活動している。多様な人財がSerendie®を活用し、技術力と想像力を発揮することにより、新たなサービス・ソリューションを提供します。